2020/10/07 15:07

こんにちは!

今回はミツバチたちがどのようにプロポリスを使っているかをご紹介させていただきます。

①巣の防御
 ミツバチは、巣の通り道にプロポリスを塗って通路を狭くし、外敵の侵入を防止します。
 プロポリスの語源は、ポリス(都市)の前(プロ)を防ぐものということからも、この目的はよく理解できます。

②巣の割れ目や穴をふさぐ
 巣を補修したり、修理をするセメントのような役割を果たします。
 プロポリスは巣の構造体の一部なので、十分に塗り固めると強固なものになります。

③巣の内壁に塗って凹凸をなくす
 内装の美化とともに、プロポリスが備えている殺菌作用を活かし、巣内を清潔に保つ役目ももっています。

④巣の内部まで侵入してきた昆虫や小動物が排除できない場合には、それをプロポリスで完全に覆ってミイラ化し、
 腐敗を防止します。

以上のような使われ方をしていますが、私たち人間にとって有用なのは、
殺菌作用とプロポリスが本来的に備えている各種の薬効成分であり、それをいかに有効に使うかがプロポリス健康法の秘訣
といえます。

※・・・・・次回はこの4つを更に詳しくお話ししていきます。

では、今日も一日元気に笑顔で過ごせますように (^_-)-☆